すふぁんの自作パソコンをご紹介!最終回(Part4)

すふぁんの自作パソコンをご紹介!最終回(Part4) 【2021年版】すふぁんの自作PCをご紹介!!
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※この記事はPart4です。
まだPart1,part2,Part3をご覧になっていない方は下部のリンクより
先に観ていただくことを推奨します。

電源

電源はパソコンの心臓部分

皆さんパソコンを組む時、どこを1番深く考えますか?

CPUですか?
GPUですか?
メモリですか?

確かに今まで解説してきた
部品も勿論大事なのですが
この部品達を意識しすぎて
電源の選択を疎かになっていませんか?

実はそれはかなり危険な行為です。

見出しにも書きましたが
電源はパソコンの心臓部分です

つまりいくら他の部品にお金をかけたところで
電源選びを失敗したら
すべてが無駄になってしまいます。

つまり電源選びも重要なので
そこは理解して頂けると助かります。

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電源の80Plus認証って何?

簡単に言いますと80Plus認証とは

交流から直流に変換する際の変換効率が80%以上
の基準を満たした電源規格の総称です。

80Plusには
STANDARD、BRONZE、SILVER、GOLD、PLATINUM、TITANIUM
の6種類が存在しており

上位になればなるほど
電源効率が上昇し、長期的にみて
電気代の削減に繋がるのです。

つまり電源を選ぶ際は必ず80Plus認証が
ついている電源を購入しましょう。

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おすすめは80Plusブロンズ以上

私のおすすめは
80Plusブロンズ以上です。

その理由は
ブロンズとゴールドでは
価格の高低差はありますが
スタンダードとブロンズでは
ほぼ価格の大差がないからです。

もちろん予算に余裕があるのでしたら
ゴールド電源の方が良いのは
当たり前なのですが
このシリーズで紹介している
パーツに関しましては
低電力メインで紹介しておりますので
正直ブロンズ電源で十分かなと思っております。

電源ユニットのケーブルについて

電源ユニットのケーブルにつきましても
色々種類がありまして
地味にこれらも重要になってきます。

ではまずはケーブルの種類を
順に紹介していきます

①直付けタイプ

名前の通り電源本体に
ケーブルが直付けされているタイプです。

直付けだとケーブルの紛失等を防げるという
メリットもありますが

現PCに不要なケーブルまで
PC内部に溜まることになり

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かさばるのはもちろん
配線時にも非常に苦労することになりますし
個人的に1番のデメリットだと思っている
外観にも影響を及ぼします。

そもそも不要なものは
電源が入っていた箱に
入れて保存すればいいだけの為
直付けタイプはおすすめしません

②プラグインタイプ

これは電源とケーブルの
取り外しが可能なタイプです。

その中でも
全てのケーブルが取り外せるものはフルプラグインタイプ
一部のケーブルが取り外せるのはセミプラグインタイプ
と言います。

ですが
2つを総称してプラグインタイプと
いうことが多いので
今回はプラグインタイプで
統一したいと思います。

プラグインタイプは
外観と利便性が共に優れているので
私はプラグインタイプをおすすめします。

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電源の選び方

電源にはW(ワット)数が必ず書いてありますが
何ワットを買うか迷う方も少なくありません。

でも電源はパソコンの心臓部分だから失敗は絶対したくないと
思っている方もたくさんいると思います

安心してください

上記の記事を理解いただいたのであれば問題ありません
私流の電源の選び方をお教えたいと思います。

では、その選び方ですが
1番のみるべきポイント
それはTDPです。

CPU、GPUには
必ずTDPというものが記載されています。
これはどのくらいの電力を必要としているかの
目やすとなるものです。

そこで前回の10400Fと
RTX3070のTDPを見ていきましょう。

10400Fはインテル公式が
明言しているTDPで65Wです

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そしてRTX 3070はNVIDIA公式が
明言しているTDPで220Wです

合計すると285Wですが
メモリとかの電力を込みでも
300Wほどと予想できます

この値から1.5~2倍程多い
W数の電源がおすすめです

つまりは450Wや650Wの
電源がこれに該当します

私の場合は
グラボやCPUを
定期的に交換する目的もある為
650Wを購入しましたが
私が紹介している構成だけで
組んでいる方は
450Wでも十分だと思います。

下記に私がおすすめだと思う
電源のURLを記載しておきます。

↓450W電源

玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 450W ATX電源 KRPW-BK450W/85+

↓650W電源

玄人志向 電源 KRPW-BKシリーズ 80PLUS Bronze 650W ATX電源 KRPW-BK650W/85+

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PCケース・ケースファン

最後にPCケースと
ケースファンのご紹介になります。

ですが
PCケースはデザイン性や利便性のこだわりが
人それぞれでかなり違う為
今回は私が使用しているPCケースをご紹介します。

私が使用しているPCケースは
Cooler Master社のMasterBox Q300L
というケースになります。

このケースはMicroATXとATXに対応しているのに
限りなくケースが小さいのが特徴であり
後はオープンフレームであることが魅力です。

オープンフレームとは
パソコン内部をあえて公開するように
作成されたデザインのことで
デザインにこだわればこだわるだけ
輝くケースのことです。

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次にケースファンについてですが
ケースファンは光らせたい人と
光らせたくない人で購入するものが変わります。

私は光らせたい派ですので
光らせたりオフにできたりする
ケースファンをご紹介したいと思います。

それはケースと同じ
Cooler Master社のMF120 Haloです。

このケースファンは
マザーボードがRGB対応・非対応でも
自由に色を変更できる優れもので
少しお値段は張りますが
放熱性能も十分なものとなっています。

ケースファンの放熱は
パソコンを支えることについて
かなり重要な役目になってきますので
ここは妥協せず
良いものを買うことをおすすめします。

↓MF120 Haloの購入リンクは下部に記載しておきます。

Cooler Master MasterFan MF120 Halo PCケースファン 120mm RGB搭載 3個パック MFL-B2DN-183PA-R1 FN1417

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完成

完成品お披露目

本当にここまで観ていただいてありがとうございました!
最後に完成品の写真を添付しておきたいと思います。
もしこの形を見て気に入って頂けたのなら、是非作ってみてください!
そうすれば作者も泣いて喜びます笑。

では!!完成品はこちらです!!

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あとがき

最後までご覧頂きありがとうございました。
管理人のすふぁんです。

最後は電源とPCケースについて
解説・紹介していきました。
今回の記事は分かりやすかったでしょうか?
もしお役に立てたのなら嬉しいです!

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では次の記事でお会いしましょう!
ここまで読んでくれた読者様に感謝を!!

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